チキンじゃだめ、４月２９日の結果、対ヤクルト

ハマスタでの横浜DENAベイスターズ−東京ヤクルトスワローズの試合は、３−１２でヤクルトが勝ちました。

せっかく３日連続の大入りだったのに、ひどい試合でした。

先発の土屋投手はプロ入り初先発だったらしく、緊張で最初からストライクが入らず、狙い球を絞られドカンという横浜ではよくあるパターン。何でこのチームはメンタルが弱く、ノーコンの投手だらけなのか。スカウトが悪いのか。コーチが悪いのか。根本的に指導を変えないと駄目なのではないのですか。

守備では、点差もあり、内野は集中力を欠いていた。外野は両翼の外人をはずしたこともあり安定しつつあるが、内野はセカンド以外はきつい。石川選手はショートでは弱肩のあせりもあり、エラーが増えてしまう。トレードした藤田選手クラスのショートはなかなかいない。

打撃では外野陣が好調で、ブランコ選手もいいが、ちょっと守備の影響もあり石川選手が疲れ気味かな。松本選手などちょっと打順をシャッフルしてもいい時期では。

投手はいよいよ先発がいないので三嶋投手を筆頭に中継ぎから候補を探すとか。ヤクルトの小川監督とは経験が違うけど、アレくらい柔軟に選手起用が出来ないものか。器が違うといえばそれまでだけど。あと、さすがに土屋投手と吉川投手が二軍落ちし、菊地投手と小林寛投手が上がってくるみたい。さらに中継ぎが充実するので、酷使でつぶす前に三嶋投手を先発にしたり、安定して試合を作れそうな加賀投手を先発にしたりしやすくなったと思うけど。

今日の予告先発は、横浜が井納投手で、ヤクルトが村中投手です。GWだけどなぜか平日にデーゲーム。村中投手相手はきついが、井納投手にそろそろ援護射撃の得点を。外野は大丈夫だし安心かな。いつもみたいにバレンティン選手に打たれないように。