横浜高校甲子園出場でOBが大活躍、７月３０日の結果、対広島

マツダスタジアムでの広島東洋カープ−横浜DENAベイスターズの試合は、１−６で横浜が勝ちました。

夏の甲子園の神奈川予選で横浜高校が優勝し全国大会への出場を決めたこの日、横浜高校出身者が大活躍しました。

久々に一番で先発出場の石川選手が４安打、多村選手が２試合連続ホームランを含む猛打賞、荒波選手が４安打１四球で出塁率１０割、ついでに筒香選手が代打で四球で出塁という感じでした。

先発の須田投手は、７回途中まで１失点も５四球とランナーを多く出し球数が多くぎりぎりな感じでしたが試合を作り、打つほうでも２安打２打点の活躍でハマの二刀流みたいでした。

加賀美投手も今季初登板を無失点で飾り、先日遅刻で宿舎まで走って帰った大田アトリ投手も汚名返上の好投を見せました。

モーガン選手も相変わらず好調な上守備でもファインプレーで貢献してくれました。

これで４連勝だし、情けないが６年ぶりに１０試合以上の月間勝ち越しという快挙になりました。

今日の予告先発は、広島が前田健太投手で横浜が三浦投手です。相手がマエケンできついが今の打線の調子なら何点かは取れるだろうから、三浦投手の踏ん張り次第で５連勝が見えてくるか。