やっぱり中畑と高田では巨人に勝てない、９月１２日の結果、対巨人

東京ドームでの読売ジャイアンツ−横浜DENAベイスターズの試合は、３−１で巨人が勝ちました。

先発の三嶋投手は良く投げたのですが、ブランコ選手のライトゴロやモーガン選手の自打球交代あたりからけちがつき始め、守備のミスやあっさりスクイズされたりして点差以上の完敗です。

４位なら続投の噂も出ていましたが、やっぱり中畑監督と高田GMでは巨人には勝てないようです。今年の対戦成績が４勝１８負１分ですよ。去年も似たような成績だったし。今までどんなにひどい監督でも一回くらいはカード勝ち越しがあったものだと思いますが、中畑監督になって去年今年と勝ち越しなしです。戦力差や能力といったものもあるだろうけど相性というか監督などが巨人を知りすぎているために卑屈になりすぎていて過剰に意識しすぎなのが戦力差以上の差を生み出していると思います。というわけで今年の結果を考えると３位以上になるには巨人と交流戦での成績を上げることが重要なのだから、出来ればパリーグにも詳しくて巨人が強くても卑屈にならず平常心で戦える監督が良いと思います。でも親会社は巨人ファンが多いみたいだし、セリーグのその他の球団とは良い勝負しているし、観客も増えているからここままで良いと思っているような気がします。が監督は去年のファン感謝デー３位には入れなければクビと大勢の前で公言しているのだから、それ以下の成績なら潔く辞めなければせっかく増えたファンが離れていくでしょう。そのことがなければ巨人に弱くても前述の条件を備えた優秀なヘッドコーチと投手コーチが来るという前提で続投もなくはないイメージでしたが。

それにしてもこれでかなり厳しくなったのだが、選手はあきらめず一つでも上を目指してがんばってほしい。