遠藤を抜いた男、３月２８日の結果、対ヤクルト

神宮球場での東京ヤクルトスワローズ−横浜DENAベイスターズの試合は、９−１でヤクルトが勝ちました。

オープン戦で調子が悪くても将来のため強引に開幕投手にした三嶋投手でしたが、調子が良くない上に精神的にも開幕投手のプレッシャーで舞い上がっているところに、ヤクルトの猛攻で初回７失点で、法政大学の後輩のルーキーの西浦選手に史上初のプロ入り初打席初球初ホームランという記録を作らせてあげてしまいました。さらに２回にも２失点で計９失点で、それは個人的には大洋最強のエースだと思っている遠藤投手の開幕投手最多失点の記録を抜く球団記録でした。悪い意味で記録を作ってもしょうがないのですが、三嶋投手もこのままの調子で行けばあとチャンスは少ないだろうから、次回には結果を出してほしい。

その後に投げた中継ぎ投手は無失点に抑えていました。中でもルーキーの三上投手と平田投手がプロ入り初登板なのに、点差もあってか落ち着いて投げていて、今後の戦力になってくれそうなのは良かったです。

打線では筒香選手やバルディリス選手などがヒットを打っていたのですが、決定打を欠いていました。得点圏で繋いでほしいです。

後ベンチ入り野手が少ないと思ったら、白崎選手がインフルで宮崎選手が微熱があって共に欠場ということでした。二軍がインフルがはやっている西武や巨人と試合をしていたので気をつけてほしかったのですが、案の定でした。残念ですが、これ以上広まらないようにしてほしいです。