最後の試合で

４月２７日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−阪神タイガースの試合は、８−４で横浜が勝ちました。

先発のモスコーソ投手がまた連敗を止めてくれました。週に一回しか勝てないのは困ったものですが、中継ぎが少しづつ整備されてきた気がするのでちょっとはましになってくれるでしょう。それにしても、少し前は抑えは山口投手にするとか言っていたのに、昨日は三上投手でした。内容的にこっちの方がいい気がしますが、山口投手をやめたのは前日に先頭打者に四球を出してあきれていたからか。

打線は、阪神のミスに助けられたのはありますが、バルディリス選手と筒香選手は当たっている気がするので、１・２番の出塁率が上がればもうちょっと得点力が上がる気がします。梶谷選手の得点圏打率が低いのは気になりますが。

ベンチに打撃コーチを２人入れるために、一塁ベースコーチを小池打撃コーチから蓬莱外野守備走塁コーチに変えたとか。効果が出たとか言っていたが、そもそもなぜ走塁コーチではなく打撃コーチが一塁ベースコーチになっていたのか。そこらへんの役割分担とかが滅茶苦茶だったのはGMのせいなのか。

２９日に飛びすぎの違反球からルール内の統一球に変更される予定なので違反球の最後の試合でした。まだちゃんと運用できるのかいまいち信用できないが、ボールが飛ばなくなるのは投手陣にとってはいいことなので、多少は防御率も下がってくると期待しています。少なくとも昨日の最後のホームランのように打者は打ち損じたと感じているのにホームランになってしまうのはなくなってほしいと思います。