多村の守備で救われた

６月２２日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−埼玉西武ライオンズの試合は、４−３で横浜が勝ちました。

エラーなどもあったけど、多村選手のファインプレーで流れをつかんだ勝利とも言えるでしょう。これで３連勝で交流戦の５割以上が確定です。あとの２試合も勝って５連勝同士でリーグ戦再開の時広島とやりたいです。

先発の国吉投手は苦労していましたけど、６回途中まで３失点の自責点２ととりあえず合格みたいです。ただ確定ではないので毎回結果を出し続けてほしい。中継ぎの萬谷投手が１回無失点の好投でプロ入り初勝利です。育成出身の投手としてはルーキー年の６月に勝利というのは最速らしく、プロ入り前の経緯からハングリー精神もありそうだし、このまま順調に成長していってセットアッパーになってほしい。前日打たれていた三上投手ですが、守備のファインプレーもあり無失点に抑え１０セーブ目でした。同点までで逆転されていないとはいえ、二日連続で失敗するのは良くないので結果を出してくれて良かったです。

打線は、四死球とエラー気味のヒットとエラーと内野安打で４点取ったけど、４安打しか打てず菊池投手に抑えられました。結果的に勝ったから良かったけど、まだまだ本調子ではないのかな。

不調の加賀投手が二軍に落ち、安部投手が上がってきました。まずは敗戦処理からだろうけど少しずつ結果を出していってほしい。