なんでセカンド

６月２５日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−北海道日本ハムファイターズの試合は、２−４で日ハムが勝ちました。

噂の大谷投手が１６０キロを投げたり、球が左手に当たっても投げていたりしたのに、こっちはミスが多くて残念な試合でした。

先発の山口投手はコントロールが安定せず、もったいない投球でした。最後に投げた萬谷投手がだんだん落ち着いた投球ができてきたのが良いです。このまま勝ちパターンの投手になってほしい。

打線は、大谷投手から２点は取ったものの打ち崩せませんでした。全体的にボール球を振っていた気もしますし、もうちょっと粘れればと思いますが、良い投手でした。梶谷選手がスタメンに復帰しましたが、調子は戻っていないです。代打の時はうまく流したりしていたのに。石川選手や金城選手もあまり当たっていません。多村選手が好調だっただけに使わなかったのはもったいなかったです。

５回は、エラーやミスなどで失点しもったいなかったです。なかでも４点目のランナーを挟んだとき、なんで黒羽根捕手はセカンドに投げたのだろう。サードの方が優先なのに。またセカンドからの送球を受けた時に、前に転んだ時と同じミスをしてランナーに生還されているし。ちゃんと練習しているはずなのに、コーチはちゃんと指導してください。

またボールカウント３−２からのエンドランで三振ゲッツーを食らってました。無条件で走らないで、ちゃんと投手のコントロールや走者の足や打者の空振りの多さとか考えて作戦を立ててください。

二軍では、筒香選手がホームランを打っていました。早く復帰が待たれます。また投手では、眞下投手が３回を無安打３奪三振、ソト投手が２回を無安打３奪三振、小杉投手が１回を無安打１奪三振、藤井投手が１回を１安打２奪三振、平田投手が１回を３者連続三振、小林寛投手が１回を無安打２奪三振、で完封していました。中でも眞下投手は数少ない左の先発候補だから結果を出してほしいのと、オープン戦活躍した平田投手が調子を上げてきたっぽいのは良かったです。小林寛投手も早く去年のような調子に戻してほしいし。

今日の予告先発は、横浜が久保投手で日ハムが上沢投手です。今日で交流戦が最後ですが、もし中止になった場合はどうするのだろうか。