ブランコとグリエルがいなくても筒香がいる

９月２５日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−阪神タイガースの試合は、５−４で横浜が勝ちました。

前の試合に続いて雨の影響を受けた試合だったけど、試合開始が３０分ほど遅れた影響を受けてしまったモスコーソ投手が、初回に４失点。その後は５回まで無失点だっただけに、通常通り試合が始まっていればと残念だが、あと一回登板があるので史上初の外国人投手の二桁勝利を見せてくれ。中継ぎもみんな抑えたあと、配置転換で抑えに来た国吉投手も何とか抑えプロ入り初セーブでした。とりあえずこのまま最後までもってくれればいいけど。

打線は初回に４点もとられた後、これまでならあっさり終わりそうなところで、よく追いつき逆転しました。それもグリエル選手が歯茎の炎症のためスタメン落ちし、ブランコ選手が走塁中に故障で交代した後に。バルディリス選手が復調気味なのも良いけど、分かったのはしばらくはショートは柳田選手で行こうってことと石川選手のセンターは今年に関しては二度としない方が良いことか。

またブランコ選手が走塁中に故障してしまいました。これで３度目です。打撃も去年より良くないし、走るだけで肉離れになるようでは厳しい。来年の契約がどうなるか分からないけど、もっと体を絞らないとまた故障するのは目に見えている。

ブランコ選手が最近当たっていただけに今季絶望なのは痛いけど、代わりにソト投手が一軍で使えるので最近疲労気味の中継ぎが充実するのは大きい。また打者の代わりとして井手選手が上がってくるようなので、上がったばかりだが小林寛投手が落ちそう。

今日の予告先発は、横浜が井納投手で巨人が内海投手です。苦手の内海投手の上に巨人は優勝がかかっていて気合が入りまくりだろうけど、こっちも負けずにいってもらいたい。そろそろ内海投手を打てないと無策すぎる。