救世主になってくれるか

昨日はハマスタで日ハムとオープン戦が行われ、３−２で勝利しました。

先発のモスコーソ投手は６回を１失点。１失点というのもエラーがらみだし、内容を見ても去年のように安定していたし順調のようです。モスコーソ投手が投げるとき打線の援護がないのもそのままでしたが。今年はちゃんと打ってあげてくれ。次の田中投手も失点してしまったが投げるボールは良さそうなので、ようやく一軍に定着できそう。８回は岡島投手が故障明けで初めての登板。緊張もあってボールは良くなかったみたいだが、きっちり１回を無失点。まだ足は７０パーセントくらいで万全でないようだが、試合に出られればセットアッパーになりそう。最後はルーキーの山崎康投手がランナーを出しながら無失点に抑えて、オープン戦ながらプロ入り初セーブ。１５０キロでたみたいなので先発の時よりも真っ直ぐは速いしコントロールも良さそうなので、やっぱりリリーフ向きなのかも。前の試合で国吉投手とエレラ投手で８回９回に失点して逆転されていたのと比べてランナーは出したけど安定していた。岡島投手は実績があるので問題ないが、山崎康投手が結果を出していけばそのまま抑えもあるようだ。二年連続ルーキーが抑えで救世主になるか。

打線は３点でしたが、バルディリス選手は故障がなければ今年はやりそうだし、ロペス選手も今年は勝負強そう。競争していたポジションだが、センターは守備も考えたら桑原選手だろうし、ショートも今の起用法を見ると倉本選手で行きそう。あとはセカンドで誰か決め手がある活躍をしてくれればいいのだけれど。

そのセカンドを争っている石川選手は肘に不安があるそうで、調子が上がらないのはそのせいなのかも。

あと二軍が一足早く開幕しました。気になる選手としては、荒波選手と白崎選手が守備について出場していましたし、ゴメス後藤選手もDHとはいえ出場していました。投手でも山下峻投手と平田投手が中継ぎで無失点でした。