グリエルがいなくても石川がいるしエレラもいる

４月２日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−広島東洋カープの試合は、３−２で横浜が勝ちました。

今年初のサヨナラ勝ちで３連勝で首位浮上です。去年は勝ち越せなかった広島戦でいきなり勝ち越しどころか３タテ。広島戦で３タテしたのは６年ぶりで、ハマスタに限ると１０年ぶりみたいです。

先発の高崎投手はマエケン相手でも臆することなく好投してくれました。勝ちがつかなかったのは残念ですが、こういう投球を続けていればすぐ勝てるだろうし、４本柱に次ぐ５本目の柱になってくれそうです。次の国吉投手はボテボテの内野安打や相手の好打で失点してしまったが、その後の田中投手、エレラ投手、小林投手、加賀投手、林投手の中継ぎ陣で最後まで無失点の好投でサヨナラを呼び込んでくれました。連投の山崎康投手を休ませられたのも良かったです。

打線は１番の関根選手と２番の石川選手がいい仕事をしていて、関根選手は粘りもあるし盗塁もして得点につなげました。石川選手は２番になってから人が変わったかのようなバッティングで４安打の固め打ち。つなぎ役もするしチャンスで打つし、これから石川選手は２番固定で行きましょう。

サヨナラの直前に猫が乱入してきたとか。猫も味方になっちゃうくらいの勢いがあるってことか。

今日の予告先発は、横浜が久保投手でヤクルトが小川投手です。ヤクルトも当たってきて手ごわいけど、早く開幕投手に勝ちをつけたい。