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番長が19年ぶり

5月27日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズオリックスバファローズの試合は、4−2で横浜が勝ちました。

前日は交流戦スタートから嫌な負け方でしたが、それを振り払う番長三浦投手の好投などで逆転勝ちです。これで12球団で30勝一番乗りとなり球団初の快挙だそうです。そのうち逆転勝ちは16勝という多さです。また石川選手が初回に出塁すると勝つという石川くじですが、下園選手のエラーが出た時以外はまだ全勝継続中ということで、そこらへんも注目です。

先発の三浦投手は、初回は不安定で2失点してしまうものの、スローカーブなどで徐々に調整し調子を上げてきて、7回2失点で打線が逆転したこともあり3勝目でした。これで開幕3連勝となり、自身19年ぶりということだそうです。前日の嫌な雰囲気からチームを救う好投でした。次のエレラ投手はランナーを出しながらも何とか抑えました。抑えの山崎康投手は前回登板の危険球退場から初めての登板で、最初は力が入っていた気がするけど徐々に落ち着いてきて、4凡できっちり締め18セーブ目。これで新人月間セーブ記録の新記録となる月間10セーブ目です。心配していたのだけれど、やっぱりメンタルが強いです。三浦投手のフォローも効きました。

打線はビハインドからの方が力が入るのか、2点ビハインドから4点を取って逆転しました。ロペス選手が筒香選手に代わり4番に入ってから、別人のように勝負強くなっているので頼もしいです。4点目のホームランも大きかったです。バルディリス選手が同点ホームランを打ちましたが、これで球団3人目の12球団からホームランということだそうです。自打球のせいか不調だったけど底は抜けたようです。石川選手の粘ってからのタイムリー良かったし、黒羽根捕手も得点にはならなかったけど、得点圏でヒットを打ちました。

筒香選手が欠場もティー打撃だけからフリー打撃をできるまでに回復したそうです。監督の口ぶりからは今日も出ることはなさそうだけど、少なくとも軽く走れるようになるまでは代打もなしで治療に専念した方が良いと思います。あと心配なのは高城捕手で、スタメン予定も前日の死球の影響で欠場になりました。二軍に行くほどではなさそうだけど、一軍には捕手が二人しかいないのだから出られないと苦しいです。かといって嶺井捕手はしばらくは一軍にあげられないし、二軍も捕手に故障者続出で育成の亀井捕手が試合に出ているくらいだし。とにかく早く良くなってほしい。また、関根選手がいなくなってセンターが苦しいので、早く治して帰ってきてほしい。

今日の予告先発は、横浜が三嶋投手でオリックスがディクソン投手です。パ・リーグ防御率1位のディクソン投手でまたきついけど、とりあえず三嶋投手は初回の連続失点を止めてほしい。