石川残留と新外国人テストとコーチ人事

まずFA権を獲得した石川選手が残留の意思を固めたと報道がありました。何でも高田GMの慰留に加え、ラミレス新監督の説得が功を奏したとか。右肘も手術をしてオフの間に万全にするみたいだし、残留は朗報です。あとはもう一人のFA権獲得者の長田投手の慰留もお願いします。

あと新外国人候補として、米独立リーグ・エバンスビルのウィリアム・オリバー投手と台湾・ラミゴのミッチ・アトキンス投手が秋季キャンプにトライアウトとして参加することになったと報道がありました。モスコーソ投手とエレラ投手につづく第３の外国人投手は、テストで確認して安上がりに獲得しようということなのだろうか。とりあえず秋季キャンプの楽しみが増えました。

それと正式に浅野啓司氏と光山英和氏とコーチ契約したと発表がありました。役割はまだみたいですが、浅野氏は１・２軍の巡回コーチで光山氏が一軍のバッテリーコーチが濃厚です。投手コーチはみんな若いので浅野氏が一軍と二軍の連絡を取りつつ指導してくれればプラスになると思うし、光山氏も西武時代に炭谷捕手を育てたということなので少なくとも新沼コーチよりはプラスでしょう。あと楽天を退団したOBの永池恭男氏を二軍の内野守備走塁コーチで招へいし、万永コーチが一軍の内野守備走塁コーチに、小池コーチが二軍の打撃コーチに役割変更すると報道がありました。まだ発表されていないのでどうなるか分からないけど、そうなると上田氏が一軍の外野守備走塁コーチになりそう。これで残るは一軍の打撃コーチと二軍の外野守備コーチだけとなります。兼任は止めてほしいけどどうなるか。