紅白戦でアピールしたのは

昨日今年初めての紅白戦が行われ、紅組が白組に4-2で勝ちましたが、ラミレス監督が捕手に指示を出していたことなどが目立っていますすけど、選手の印象を考えてみたいと思います。

まず一番目立ったのは飛雄馬選手。紅組の4番で全得点をたたき出す活躍でした。すぽるとでも特集されていたし、筒香選手とのドミニカ修行もあるし、一軍では二年目でどのくらいやれるか楽しみです。松本選手も当たり前のように活躍していますし、若い選手では渡邉選手が2安打2盗塁とアピールし、白根選手も持ち前の打撃でアピールしました。ルーキーの青柳選手も初ヒットとなかなか楽しみな感じです。

投手では三嶋投手がいきなりのホームランはいただけないがそれ以外は無安打と順調な感じで、あとは平田投手と萬谷投手が調子が良さそうです。

懸念される捕手は高城捕手が盗塁を刺したのとルーキーの戸柱捕手がしっかりとしたキャッチングをしていたこと以外はあまり見どころがない感じで、黒羽根捕手のキャッチングとか嶺井捕手のスローイングとか去年とあまり変わらないのも残念でした。

もちろんまだ始まったばかりだし、投手も野手も本調子になってから判断されるだろうけど、若手野手が成長しているのが楽しみになってきます。

心配なこともあり、山崎憲選手が左膝内側側副じん帯断裂をしてしまったようです。手術も考えられるくらいの故障ということで、体を鍛えて筋肉をつけたのが膝に負担だったのかもしれません。とにかく早く治って復帰してくれるのを願います。