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継投ミスより問題なのは

3月27日のマツダスタジアムでの広島東洋カープ−横浜DeNAベイスターズの試合は、6−3で広島が勝ちました。

ルーキーの戸柱捕手のプロ入り初ホームランと筒香選手の今年初ホームランで3点を先制するまでは良かったのですが、石田投手を代えるのが少し早かったと思います。足のハリによる調整不足の影響もあるみたいだけど、まだ点を取られていなかったし、中継ぎに不安があるのだから、長いシーズンで中継ぎの酷使を避けるためにも6人で先発を回すのなら最低でも6回まで投げてもらわないと。シーズン最初の登板だし監督も考慮したのかもしれないけど、先発を早めに交代させる傾向の采配でないといいのだけれど。

監督は長田投手の役割を変えないみたいなことを言ったらしいけど、シーズン最初だからと甘く見るとしても次でアウトでしょう。普通に7回は田中投手、8回は三上投手で抑えを山崎康投手で良いと思う。

打線は戸柱捕手と筒香選手のホームランで得点できたけど、相変わらずつながりを欠く。7回の広島のファインプレー連発も痛かったけど、打順を変えてほしい。ただラミレス監督は結構頑固というか自分の考えを押し通すタイプの気がするので心配。新人監督だからしょうがないけど、なるべく臨機応変にやってほしい。

それで中継ぎが不安なので改めて投手の故障者を考えてみたら結構大変なことに。育成枠も入れて全部で35人いる投手陣だけど、故障か何かで最近登板していない投手が、熊原(脇腹痛)・山口(足首捻挫)・柿田(不明)・加賀(不明)・高崎(痛風)・林(手術明け)・安部(ひじの故障)・綾部(育成中)・エレラ(肩痛)・野川(肩痛)・萬谷(不明)と11人もいる。ということは残りの24人で一軍と二軍を回していることになっている。道理で去年ほとんど登板できなかった山下峻投手がバリバリ投げているはずだ。二軍に関しては中継ぎをほぼ5人で回しているというあり得ない状況になっている。昨日ようやく熊原投手が二軍で復帰し、山口投手も近いうちに復帰予定のようだが、今中継ぎで一軍に上げられそうなのが、平田投手しかいない。あとは先発調整の国吉投手くらいか。先発を充実させようと思い、ある程度先発候補の数はそろったけど、逆に中継ぎ候補の数が故障の影響もありほとんどいない。考えたくないけどさらに不測の事態が起こったりしたら二軍なんか投手が足りなくなるかも。とりあえず選手枠が今65人と余裕があるのだから、日本人でも外国人でもいいから中継ぎの投手を補充するべきだと思う。元オリックスマエストリ投手が独立リーグで手軽に安く取れるのではないかと思っていたら韓国に行ってしまったようで、日本経験者で希望は元広島のヒース投手とかどうだろうか。故障者の復帰の目処にもよるけど、GMは現状が分かっているのだろうか。

明日の予告先発は、横浜が今永投手で巨人がポレダ投手です。いよいよ本拠地開幕ですが、新人の今永投手にはプレッシャーを感じず投げてほしい。懸念だった6人目の先発は砂田投手に決まったそうです。