競争は公平にすべき

４月１０日の甲子園球場での阪神タイガース−横浜DeNAベイスターズの試合は、６−５で阪神が勝ちました。

荒波選手のホームランで逆転して、ブランコ選手のタイムリーで突き放したところまでは勝ちパターンだったのですが・・・。

先発の三嶋投手は球威はだいぶ戻っていたようだが、四球から失点するパターンは変わらず。６回も走塁死がなければさらに２点くらい取られていた。監督はあと一回はチャンスを上げるようだが、今年は先発投手の候補はたくさんいるのだから、結果を出せなければ加賀投手あたりと交代して二軍調整にするべきだと思う。開幕に指名するほどの期待の投手なのは分かるけれど。次の高崎投手は落ち着いていて良かった。最後のソーサ投手ですが、調子が悪いなりに今まで抑えていましたが、今日はツーアウト取ってからの四球がもったいなかった。

打線は、ブランコ選手に当たりが出てきたのは良いのだけれど、１番から３番に当たりが出ていないのでなかなか大量得点にならないのがつらい。下で好調の下園選手あたりで打線をいじってみたりしてほしいが、無駄に頑固な監督だから多分無理だろう。捕手も黒羽根捕手を休ませるためだろうけど、高城捕手を使ってきたけどやっぱり打てず。

今日の予告先発は、横浜が三浦投手でヤクルトが小川投手です。またライアン小川投手できついけど、今ヤクルトはそれ以外の投手が良くないので早めに降ろせればなんとかなりそう。TVKの今年初放送だと思うので、ハマスタ初勝利をお願いします。