奇跡が異常事態を生んだ
７月３日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−阪神タイガースの試合は、４−３で横浜が勝ちました。
先発の井納投手が７回３失点で好投するも、相手のメッセンジャー投手がそれ以上の好投で８回裏ワンアウトまで全く勝てる気がしなかったけど、関根選手のショートゴロを鳥谷選手がエラーして２塁に行けて、梶谷選手はボールとも言えそうな低めの球で三振した後、ホームランは出ないけどチャンスで打てるようになってきた筒香選手が、きっちりタイムリー二塁打でまず１点を返し流れが変わってきました。打順変える変える詐欺だったロペス選手が５番のままで案の定凡退してしまいましたが、その後のことを考えると逆にそのままで良かった。
９回を長田投手が抑えた後、阪神の抑えのオ・スンファン投手が登板してきましたが、雨に弱いという情報もあり、先頭のバルディリス選手が出塁すればナンヤカンヤで関根選手あたりがサヨナラ打ってくれそうな予感というか期待をしていたら、バルディリス選手が猛打賞となる３安打目で出塁。投手が７番に入っていたので代打後藤ゴメス選手が出てきて、当たってないけど何とか塁に出てバントで送れればいいなあと思っていたら、ものの見事に同点２ランホームラン。同点に追いついて好投井納投手の負けを消せてとりあえず良かったけど、延長は勝率が良くないので、何とか決めてくれと思っていたら、続く高城捕手が粘りのバスター打法でセンター前ヒットで出塁し、いつものバントオンリー采配批判は関係なく当然バントで飛雄馬選手が送り、一挙にサヨナラのチャンスだけど高城捕手の足が遅いから、石川選手が何とか塁を進めて予感通り関根選手が決めるかと思っていたら、足の速さも関係ないような右中間を抜ける当たりで見事なサヨナラ勝ちでした。バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ！
石川選手は初のサヨナラ安打で、この日の４得点は全て横浜高校OBの打点でした。
打線ももちろん頑張ったけど、その流れを作ったのは中継ぎで一軍復帰していきなり好投した林投手と長田投手と言えるでしょう。４月・５月の好調な時はビハインドの中継ぎが持ちこたえて、その流れで逆転ということが多くあったので、中継ぎが良くなって来ればまたこのような勝利で勢いをつけられそうです。
この勝利で、ヤクルトが負けていたのも合わせ、セ・リーグ全チームが借金という史上初の異常事態になってしまいました。史上初で最後のような気もしますけど、首位から５位までが0.5ゲーム差ということもあり、今日の結果次第で５位までの５チームが首位に立つ可能性があるようです。
新外国人投手のビロウ投手の入団会見が行われました。背番号は４２になりました。ビザの関係もあり、オールスター後の一軍の予定みたいだが、モスコーソ投手があの調子だし、６連戦が続く前に何とか調整を終えてほしい。
フレッシュオールスターに石田投手と倉本選手と乙坂選手が選ばれたと発表がありました。貴重な左腕の先発である石田投手がどのような投球をするか楽しみです。
今日の予告先発は、横浜が山口投手で阪神が山本投手です。プロ入り初先発という山本投手は未知だけど、左腕なだけに苦戦しそう。山口投手はラストチャンスで、代わりは萬谷投手あたりが控えているけど、そんなの関係ねーくらいの好投をして、サヨナラの勢いを持続させてほしい。
先発の井納投手が７回３失点で好投するも、相手のメッセンジャー投手がそれ以上の好投で８回裏ワンアウトまで全く勝てる気がしなかったけど、関根選手のショートゴロを鳥谷選手がエラーして２塁に行けて、梶谷選手はボールとも言えそうな低めの球で三振した後、ホームランは出ないけどチャンスで打てるようになってきた筒香選手が、きっちりタイムリー二塁打でまず１点を返し流れが変わってきました。打順変える変える詐欺だったロペス選手が５番のままで案の定凡退してしまいましたが、その後のことを考えると逆にそのままで良かった。
９回を長田投手が抑えた後、阪神の抑えのオ・スンファン投手が登板してきましたが、雨に弱いという情報もあり、先頭のバルディリス選手が出塁すればナンヤカンヤで関根選手あたりがサヨナラ打ってくれそうな予感というか期待をしていたら、バルディリス選手が猛打賞となる３安打目で出塁。投手が７番に入っていたので代打後藤ゴメス選手が出てきて、当たってないけど何とか塁に出てバントで送れればいいなあと思っていたら、ものの見事に同点２ランホームラン。同点に追いついて好投井納投手の負けを消せてとりあえず良かったけど、延長は勝率が良くないので、何とか決めてくれと思っていたら、続く高城捕手が粘りのバスター打法でセンター前ヒットで出塁し、いつものバントオンリー采配批判は関係なく当然バントで飛雄馬選手が送り、一挙にサヨナラのチャンスだけど高城捕手の足が遅いから、石川選手が何とか塁を進めて予感通り関根選手が決めるかと思っていたら、足の速さも関係ないような右中間を抜ける当たりで見事なサヨナラ勝ちでした。バンザーイ、バンザーイ、バンザーイ！
石川選手は初のサヨナラ安打で、この日の４得点は全て横浜高校OBの打点でした。
打線ももちろん頑張ったけど、その流れを作ったのは中継ぎで一軍復帰していきなり好投した林投手と長田投手と言えるでしょう。４月・５月の好調な時はビハインドの中継ぎが持ちこたえて、その流れで逆転ということが多くあったので、中継ぎが良くなって来ればまたこのような勝利で勢いをつけられそうです。
この勝利で、ヤクルトが負けていたのも合わせ、セ・リーグ全チームが借金という史上初の異常事態になってしまいました。史上初で最後のような気もしますけど、首位から５位までが0.5ゲーム差ということもあり、今日の結果次第で５位までの５チームが首位に立つ可能性があるようです。
新外国人投手のビロウ投手の入団会見が行われました。背番号は４２になりました。ビザの関係もあり、オールスター後の一軍の予定みたいだが、モスコーソ投手があの調子だし、６連戦が続く前に何とか調整を終えてほしい。
フレッシュオールスターに石田投手と倉本選手と乙坂選手が選ばれたと発表がありました。貴重な左腕の先発である石田投手がどのような投球をするか楽しみです。
今日の予告先発は、横浜が山口投手で阪神が山本投手です。プロ入り初先発という山本投手は未知だけど、左腕なだけに苦戦しそう。山口投手はラストチャンスで、代わりは萬谷投手あたりが控えているけど、そんなの関係ねーくらいの好投をして、サヨナラの勢いを持続させてほしい。
