相手を助けるバントはやめてほしい

８月１０日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−東京ヤクルトスワローズの試合は、６−３で横浜が勝ちました。

台風の影響の暴風雨が試合開始直前から始まり、試合は中止かと思われたがグランドキーパーなどの懸命の働きで１時間２１分遅れで試合が始まり、その頑張りにこたえるかのような大勝でスターナイト勝ち越しで借金５まで減らしました。ヤクルト打線の連続二桁安打試合も１０でストップさせました。

先発の高崎投手がヤクルト打線相手に好投で今年初勝利。シュートを覚えて幅が出た感じで、これなら次も期待できるでしょう。ようやく万年エース候補が復活してくれました。中継ぎはこの日は国吉投手、ソト投手、三上投手の順でソト投手の無失点記録は止まってしまったけれど、三上投手が復活気配だしこの順番がいいと思う。

打線はライアン小川投手から効果的に得点し、中でもブランコ選手と多村選手のホームランが効きました。多村選手は８月絶好調です。

前から何度も言っているけど、ノーアウト二塁でバントはやめてほしい。得点効率も悪いし相手にアウトをあげるだけだ。バントが下手な選手も多いし失敗した時のダメージが普通に凡退した時の比ではないし。３人のうちの一人ヒットを打てば点が入るとか考えられないのだろうか。バントが固い作戦だというのは勘違いだというのを早く理解してほしい。

今日の予告先発は、中日が朝倉投手で横浜が久保投手です。そろそろ中日に勝ち越してほしい。