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9回に4番の逆転2ランホームランで勝つとかまた勢いがつく予感

8月13日の東京ドームでの読売ジャイアンツ−横浜DeNAベイスターズの試合は、2−3で横浜が勝ちました。

防御率1位の投手相手に完封負け濃厚の場面から一挙に逆転で連敗ストップです。

案の定というか予想通りというか菅野投手から初回以外はほとんどランナーも出せず完封負けかと諦めかけていた最終回、選手はまだあきらめていませんでした。1アウトから代打の倉本選手が多少は油断してくれたのか二塁打で出塁すると、続く梶谷選手がタイムリ二塁打でまず1点。そして前日最後の打者になって悔しい表情を見せていた4番の筒香選手がインコース低めのカーブに体勢を崩されることなく放った低いライナーの打球は、そのままスタンドに飛び込んで逆転2ランホームランとなりました。この試合に負けるとほぼCSも苦しくなってくるという追い込まれた場面で、チームを救う打撃を見せた筒香選手。また真の4番に近づいてきました。

投手陣に関しては、先発の石田投手は高橋由伸選手一人にやられた感じですが、6回途中まで2失点。その時のピンチで登板した須田投手は後続をちっちり打ち取って試合を壊さない良い投球でした。その後の三上投手と長田投手という勝ちパターンの投手を使って抑えましたが、そのあたりも逆転を生んだ要因かもしれません。そして逆転した後の抑えの山崎康投手ですが、緊迫した場面で先頭打者を出し、しかも代走鈴木選手を送られるという難しい場面で、次の阿部選手をロペス選手の好守もあり併殺に打ち取ると、後続も打ち取り29セーブ目をあげました。これは新人単独2位のセーブ記録です。前までは9回に逆転しても裏にまたひっくり返されたこともあったので、山崎康投手の安心感は本当に貴重です。

今日の予告先発は、広島が薮田投手で横浜が砂田投手です。この逆転勝利の勢いをつないでいきたい。そして大型連勝を。