両監督の采配の差が出た

８月１２日の東京ドームでの読売ジャイアンツ−横浜DeNAベイスターズの試合は、８−７で巨人が勝ちました。

最後追いすがるも４連敗です。巨人戦は５連敗です。

４番に阿部選手と長野選手と打順を代えてきたり、４回なのに代打で勝負をかけてきたり原監督の采配が決まったのと比較して、７回ツーアウト１・３塁の場面で得点圏にランナーを送るのにあえて阿部選手を敬遠して、長野選手に対してツーボールとカウントを悪くして、押し出しを恐れてストライクを取りに行った球を打たれるのを考慮できなかった中畑監督の采配の差が出てしまった感じでした。

先発の三浦投手は、３回までカンペキも４回の先頭の立岡選手に難しいボールをうまく打たれてから変わってしまいました。四球を多く出したり、満塁で四球の後甘い球から入ったりらしくない投球でした。ベテランに長い間多くを期待するのは酷ですが、もう少し粘ってください。

打線は白崎選手の超特大ホームランとか筒香選手とバルディリス選手に久々のホームランが出たり良いところもあったけど、あと１点が大きかった。