桑原もいいけどグリエルすごすぎ

８月３０日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−読売ジャイアンツの試合は、５−４で横浜が勝ちました。

先制しておきながら逆転され、去年までならそのままだったがグリエル選手のホームランで追いつき、ノーアウト満塁から山崎選手のゲッツーで終わりかと思いきや桑原選手のサヨナラヒットで劇勝でした。桑原選手のシーズンで巨人戦サヨナラヒット２回はローズ選手以来２０年ぶり、月間２回になると球団では初で広島の長嶋選手以来３０年ぶりの快挙です。

先発のモスコーソ投手は途中までは完ぺきだったのに、やっぱりスタミナなのだろうか。チームの外国人最多勝利はまた持ち越しです。中継ぎは大原投手は起用法も含めあれだったが、それ以外の加賀投手、林投手、三上投手、長田投手は良く投げました。中でも三上投手は回をまたいだ後の９回の三者連続三振の投球で流れをこっちに持ってきました。

打線は桑原選手もよく打ったけど、やっぱりグリエル選手がすごすぎる。初回の先制タイムリー二塁打もそうだけど、逆転されて最悪の雰囲気の中で打った同点ホームランはかっこよすぎるし、１０回のマシソン投手の速球を苦も無く打ち返していたのはレベルが違う気がする。あんまり活躍すると警戒されるのはしょうがないとして、来年以降に某チームに取られるのではないかという恐れが増してくる。頼むから日本に来るときは横浜に来てほしい。

今日の予告先発は、横浜が井納投手で巨人が久保投手です。相手が久保投手で継投狙いなのだろうから早めに打ち崩して、井納投手はまた高城捕手との組み合わせてすいすい行ってください。