雨のせいだと思いたい

９月２４日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−阪神タイガースの試合は、４−６で阪神が勝ちました。

阪神との直接対決で敗れ、これで自力でのCS進出の可能性がなくなりました。

先発の山口投手は雨のせいか負けられないというプレッシャーのせいかコントロールが悪く、四球を出しては点を取られる悪いパターンで、さらにエラーなども加わり５回４失点でした。中継ぎ投手はランナーを出すも無失点で抑えていましたが、抑えの三上投手が同点の９回にホームランを打たれる。三上投手は悪いときはとことん悪いし、結構長い間続くので、配置転換も考えるころかも。

また守備で致命的なエラーとパスボールが出て失点し、記録に残らない拙守も頻発しました。去年から倍近くエラーの数が増えたのは、試合経験が少ない選手や守備位置を変更した選手が多くいたためだと思われるので、秋のキャンプでは守備を徹底的に鍛えてほしい。当然コーチも交代で。

打撃は桑原選手が加わって流れが良くなったのか、最悪期は脱出した模様。ただグリエル選手は調子が悪いままなので打順をいじってみたりしないのかな。たとえば１番の梶谷選手と入れ替えたりとか。

今日の予告先発は、横浜がモスコーソ投手で阪神がメッセンジャー投手です。苦手のメッセンジャー投手ですが、中４日なのでなるべく粘って球数を投げさせていきたい。今日負けると可能性はあるが多分終戦なので、何とか勝ってくれ。