またまた奇跡が起きた、７月２８日の結果、対阪神

甲子園球場での阪神タイガース−横浜ＤＥＮＡベイスターズの試合は、０−１０で横浜が勝ちました。

榎田投手の先発で苦戦が予想されましたが、打線が爆発し、三嶋投手もプロ入り初完封の好投で、１３年ぶりの甲子園球場での３タテという２１世紀初の奇跡の結果になりました。

三嶋投手はオールスターで何かつかんだのか、四球が１つという安定した結果で、三振も９個取って奪三振数でトップに立ち、成長を感じさせてくれる投球でした。中継ぎ投手も休めました。

打線も、最近やや冷え気味だった山崎選手が猛打賞で、多村選手がホームランで、中村ノリ選手がタイムリーで結果を出しましたし、好調のモーガン選手やブランコ選手や鶴岡捕手で点が取れ、打線がつながって大量得点でした。さすがセ・リーグでチーム最多得点なだけはあります。

ふと気づいたのですが、後半戦の投手陣のがんばりでチーム防御率が最下位を脱出してました。それでもまだ４．４０という褒められる数字ではないのですが。でもこの調子を続けていけば３点台に近づいてくると思うので、３本柱に続く先発陣の頑張りを期待します。