モスコーソは悪くない

４月６日のマツダスタジアムでの広島東洋カープ−横浜DeNAベイスターズの試合は、０−１で広島が勝ちました。

昨日先発予想を見てモスコーソ投手なので厳しい試合になるといいましたが、立ち上がりはむしろマエケン投手の方が不安定でしたが、例のごとくベンチの采配ミスと投手が好投すると拙攻になるというパターンで得点できないうちに、前の試合のお返しかどうか知らないが、エラーから失点してしまうという最悪の形で先制され、その後モスコーソ投手が好投しても立ち直ったマエケン投手に抑えられてしまいました。

モスコーソ投手は負けたとはいえ自責点は０点だし、オープン戦の時のような制球の乱れもなく低めに来ていて、まっすぐのスピードも良かったみたいなので、この投球を続けられれば十分戦力になりそうです。これで先発投手に関しては三嶋投手を除いて結果を出しているので、今年は先発投手に関しては大丈夫そうです。また、モスコーソ投手の次に今年初登板の高崎投手が投げていましたが、まあ良かったみたいです。今は中継ぎの方が不安定なので、一人でも戦力になりそうな投手が出てきてくれるとありがたいです。山口投手もこの前の影響はあまりなさそうだし、ピンチで出さなければそれなりに抑えてくれそうです。

打線はマエケン投手相手にチャンスは作ったのですが、あと一本が出ず。こういう時こそ采配で何とかしてほしいのですが。ずっとヒットが出ていなかった筒香選手はチャンスでヒットを打ったし、守備でも貢献したようです。

打線があまり良くないですが、そのテコ入れのために荒波選手が阪神戦から一軍に合流するようです。打撃が売りではないですが外野の守備が引き締まるのは良いことです。西森捕手と交代みたいなので捕手は２人制で行くみたいです。今なら黒羽根捕手が打っているので代打はあまり必要なさそうですし。