裏目裏目

６月２０日のハマスタでの横浜DeNAベイスターズ−広島東洋カープの試合は、４−８で広島が勝ちました。

また中継ぎ投手が打たれ、１２連敗です。

ジョンソン投手を打てただけに、井納投手の登板日をずらしたのが裏目に出ました。中継ぎに役割変更したモスコーソ投手がいきなり打たれてしまい、裏目に出ました。また、井手選手を左腕対策でライトにスタメン起用したのですが、打てないだけでなく、梶谷選手なら取れそうな微妙な打球が取れず、すべて失点に絡んでしまって、裏目に出てしまいました。

とはいえ先発の山口投手が２ヶ月近く勝っていないのは間違いなく、しかもここ数試合は雨の影響もあるが試合も作れていない。次がラストチャンスのようです。同点で登板したモスコーソ投手がやっぱりというか、懸念した通り打たれてしまいました。いきなり厳しい場面だったのもあるけど、そもそも復帰してから真っ直ぐのスピードや勢いが戻っていないし、コントロールも良くないし、二軍で調整するレベルのような気がする。中継ぎでだましだまし使うより、６連戦が続くときに先発として戻ってこれるように、きっちり調整した方が良いと思う。

打線は、筒香選手の久々のタイムリーやロペス選手の２ランホームランなどで逆転するも、その後は無安打。バルディリス選手のカウント３−０から球を見れず、ゲッツーを打ったので流れが変わってしまった。四球でも出塁することを重視してほしかった。

大原投手を二軍に落とし、代わりにルーキーの福地投手を上げるみたいです。大原投手はそんなに悪くなかった気がするし、今の中継ぎの中で一番経験豊富な投手なのに、まだ肩の調子が良くないのだろうか。福地投手は球は速いけどノーコンの、左の国吉投手みたいな感じと不安な評判を聞いたけど、メンタルはどうなんだろうか。メンタルが強ければ多少はましだけど。