コーチの差かな

７月２５日の神宮球場での東京ヤクルトスワローズ−横浜DeNAベイスターズの試合は、２−３で横浜が勝ちました。

勝ったのはいいけど安打数は相手の半分で、筒香選手以外はまた貧打でした。すぽるとで今好調のヤクルトの山田選手に武井壮さんが入門するみたいなコーナーがあったのですが、ティーバッティングを１１種類に分けて工夫してやっていました。指導していたのは元横浜で打撃コーチをしていた杉村コーチだったのですが、横浜でもこういった指導の引き出しの多いベテランコーチと若手コーチの組み合わせが良かったのです。バッテリーコーチも正直新沼コーチだと荷が重いというか、それなりに一軍で活躍してリードに定評のあった人とかにコーチしてもらわないと、若手捕手のリードが改善されない気がします。

先発の井納投手は足がつりながらも６回１失点で１０勝目。DeNAになって初の二桁勝利投手だし、リーグ最速で１０勝したのは２１年ぶりらしい。抑えの三上投手は心配だが、バレンティン選手に対してはめっぽう強い加賀投手が初セープで何とか逃げ切りました。

二軍では先発の山下投手が５回無失点の好投でした。貴重な左腕投手として先発でやれるといいのですが。

今日の予告先発は、ヤクルトが石川投手で横浜がモスコーソ投手です。出来れば打線が爆発してモスコーソ投手が完投して連勝で。